発酵食品の上手な取り入れ方
みなさん、こんにちは!
今週は三連休があったのであっという間に一週間が終わりそう。
そして今日も雨からのスタート。ジメジメしますが、少し涼しい気もします。
今日も引き続き発酵食品についてお話したいと思います!
前回まで発酵食品のメリット3つについてお話ししました。
- 栄養価が高まること
- 食品のうま味が引き出されること
- 保存性が高まること
このような発酵食品を毎日の生活にどう上手に取り入れたら良いでしょうか?
キーワードは、「腸内環境」です。
発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌には、腸内環境を整える働きがあります。
例えば、ヨーグルトや漬物に含まれる乳酸菌を摂取すると、ヒトの腸内に住む善玉菌の働きを助け、腸内環境の改善につながります。
食品中に含まれる乳酸菌などの菌は加熱調理や胃酸によって死滅してしまうことがほとんどですが、実は死んだ菌も、善玉菌のエサになったり、悪玉菌の出す有害物質を吸着して外に出しやすくしたりと、善玉菌のサポート役として大事な役割を果たしています。
それらを含む発酵食品をとり入れることで腸内環境を整えることができ、それによって免疫力が高まり、毎日の健康維持に役立ちます。
私たちはこうした嬉しい効果を持つ発酵食品の一つである麹を、すべての商品に配合しました。
それは、私たちが「健康になるためには、まずは腸内環境から」という考えをベースにしているので、まずは「腸内環境を整えること」を目指すことからスタートします。
そして、その毎日の麹生活で大切なことを3つ掲げました。
1つ目。
「予防する」ということ。
麹を含む発酵食品は薬ではありません。何か症状が出たから発酵食品で治す、というものではなく、健康であるうちから日々腸内環境を整えたり、免疫力を高めるような意識が必要になります。
病気になってからではなく、元気なうちから自分のカラダのケアが大切ですね。
そして、2つ目。
「継続する」ということ。
何でもそうですが、1回飲んだり摂ったりしたからといってカラダの調子が根本的に良くなるものはありません。
毎日続けることで体調も少しずつ良くなっていく――自分のカラダとじっくり向き合い、継続していきましょう。
最後に、3つ目。
「実感する」ということ。
少しずつ変わってきた自分のカラダに気づいてあげましょう。
カラダが変わってきたら、きっとココロも変わってきているはず。
カラダもココロも軽やかに――ぜひそれを感じてみてくださいね^^
FRESH&Co.
