朝食がもたらす3つの大きな効果
みなさん、こんにちは!
まだまだ日中は汗ばむくらいですが、少しずつ秋めいてきましたね。
このまままた暑くならずに涼しくなってくれるのを祈ります。。
さて、今日は「朝食がもたらす3つの大きな効果」についてお話です。
1日3食の中で、もっとも大事であると言われているのが朝食。
昔から「朝食は金、昼食は銀、夕食は銅」と言われているように、人々は朝食の重要性を知っていました。
朝食をしっかり食べるようにしただけで腸内環境が改善されたというケースもあり、朝食には素晴らしい効果があることが分かっています。
そんな朝食の3つの効果として、
- 副交感神経の働きを上げる
- 血流を良くする
- 朝に余裕を生み出す
が挙げられます。
以前ブログでもお伝えした通り、副交感神経は、寝ているとき、休んでいるとき、リラックスしているときに働くもので、腸のぜん動運動に直結しています。
ものを食べると腸が動き出すので、朝食を摂ると副交感神経の働きがスムーズになるのです。
また、血流が良くなるのには肝臓が関係しています。
朝食を食べると消化・吸収の家庭で肝臓が働きます。肝臓にたくさん流れた血液は次に心臓に流れ、そこから全身をめぐるので、これによって血流が良くなるのです。
血流が良くなると脳にも血液が巡るので、午前中から頭がしっかりと働きます。
冷え性や低血圧の人の体調改善にも効果があるでしょう。
そして、3つ目の効果。
朝の「余裕」は朝食をしっかりとおいしく食べることで生まれます。
朝食を抜いて血流が悪い状態で頭がボーっとしたまま1日を始めると、自律神経のバランスが大きく乱れてしまいます。
10~15分くらい落ち着いて朝食を摂ることで余裕が生まれ、この余裕が自律神経を整えてくれるのです。
自律神経が乱れていると、何をやってもうまくいかなかったりするものです。
皆さん、心当たりはありませんか?
朝の余裕を生めば、1日が快適でストレスが少ないものになるでしょう。
時間がない朝は、バナナ1本の朝食でも良いと言われています。
バナナなら簡単に食べられるし、食物繊維やオリゴ糖、ミネラルもたっぷり摂れますよ。
この朝食の3つの効果をぜひ体感してみてください!
FRESH&Co.
